Teams の不具合で試して欲しいたった一つの操作
Microsoft Teams はマイクロソフト史上、最も早いスピードで普及が進んでいるサービスと言われています。弊社でも Teams 関連のお問い合わせやセミナーへのご参加が急増しています。
中でも、弊社が提供しているヘルプデスクサービスでは、通常の倍近くの質問をお客様から頂いており、Teams の利用の広がりを強く感じているところです。
一方で、Teams は安定したサービスではありますが、たまに不具合が発生することがあります。でも、弊社の経験上、ある「一つの操作」で改善することが結構な場面であるのです。
こんな不具合起きていませんか?
Teams で発生する不具合の代表例は次のような現象です。
- アイコン画像が表示されない
- ユーザーのプレゼンスが表示されない
- ファイルが開けない
- Teams 会議、通話が開始出来ない
- Teams 会議、通話で音声や映像に不具合がある
- 削除したチームが残っている(ように見える)
- 投稿に対する「いいね!」が表示されない
とりあえず試してみてほしいこと
はい、前置きが長くなりました。
試して欲しい操作、それは「サインアウトし、再度サインインをする」、これだけです。
方法は下記の画像を参考にしてください。
それでも解決しなかったら
弊社の経験上、先述したような不具合であれば、サインアウトによって結構な割合で解決します。
それでも解決しないようであれば、ネットワークの状態を疑ってみてください。Teams はネットワークに接続されていることが前提のサービスなので、ネットワークがひっ迫されている環境では正常に動作しません。
ただし、ネットワークについては、LAN 接続か Wifi のどちらなのか、Wifi であれば他に機器が接続されているのか…等、様々な要素が絡むので、ボトルネックがどこにあるのか一概に言い切るのは困難です。
他にも、キャッシュクリアと再インストールを行うことで解決することもあるのですが、少し面倒なやり方なのでここでは割愛します。
それでも、とりあえず何か不具合が発生したらサインアウトをしてみる、ということを意識するようにしてみてください。困った時に解決することがあるはずです。
新機能の追加や既存機能の強化等、Teams は進化を続ける注目のサービスです。その他、Teams の活用にお困りならぜひ弊社までお問い合わせを!