“デジマ” に取り組む
デジタルマーケティングの役割
デジタルマーケティングは、マーケティングの一つの重要な柱です。
自社サイトの運用、メルマガ、SNSマーケティング、その他デジタル今の時代とても重要な役割を果たすようになっています。
さらに、PC やマックだけではなく、スマートフォンやタブレットなどの多様なデバイスが多用されるようになり、ますますそうしたデバイスに対応するデジタルマーケティングは意味を大きくしつつあります。
会社カタログ
あなたの会社では、会社カタログがありますでしょうか? 昔は、わずかでも営業活動をするような場合には、それなりのカタログを渡されることが多かったです。これは「会社の顔」として重要な役割を果たしてきましたし、今も果たしています。しかし、デジタルデバイスの幅広い利用の拡大と検索エンジンの普及で、カタログではない会社のウェブサイトの持つ意味は、以前と比べて飛躍的に大きくなってきています。
会社カタログではありませんが、マイクロソフトでも以前は製品ごとの紙のカタログを作成していました。今はほとんど無くなったと思います。変化が激しく、紙のカタログでは効率が悪すぎるからです。ほとんどがウェブサイトでの情報発信に切り替わっています。
会社カタログもこの変化の激しい時代に最新情報を顧客に届けるために紙カタログよりも重要な位置づけを持ちつつあるかもしません。
ウェブサイト、メルマガ、SNS、etc
デジタルマーケティングと言っても、ウェブサイトだけではありません。よりどころとしてのウェブサイトは重要ですが、合わせてメルマガを発行したり、SNS を利用して情報発信したり、さまざまなやり方が考えられます。
なにを実施するにも、最も避けるべきはプランを持たずに実施することです。トラッキングについて何も仕込まずに進めてしまうことです。PDCA でいえば、P も C もなく、do だけをやってもより良い方向には持って行けないからです。
顧客視点
別に書きましたが、デジタルマーケティングも「顧客視点」がなによりも重要です。どんなに自分たちがいいと思っても、それを評価するのは顧客です。デジタルマーケティングの最大のメリットは、その顧客の反応が非常に素早く把握出来る点にあります。把握出来るだけではくな、改善施策もスピーディーに実行することが可能です。
顧客視点については、こちらで若干記述しています。
お客様は自分たちの期待通りには動かないと考えた方がいいです。自分たちの期待ではなく、事実を見て判断をすることが大切です。その事実は、デジタルマーケティングの場合目の前にあるのです。
デジタルマーケティングの役割
つまりデジタルマーケティングを地道に進めていくと、データの向こうにある顧客像というものが見えてくるのです。高いコストをかけて調査を実施するよりは、地道にデジタルマーケティングを正しく実行した方が顧客理解が進む可能性があるのです。
毎日マーケティングデータの推移を見ていると、お客様の動きが見えてきたりします。
逆にそうなるようにデジタルマーケティングに取り組むことが大切なのかもしれません。
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